アースナビ推進工法協会

既設管調査のご紹介

アースナビ推進工法協会では、上下水管路や農水管路などの既設管路を対象とした調査を行っております。
調査は協会所属の施工会社が行います。

調査では、埋設された既設管を対象とした位置調査や深度調査、酸素濃度測定などを行います。
位置・深度計測については、埋設管計測装置ヘカテを使用します。※ヘカテについてはこちらをご確認ください。



既設管調査の特徴

  • 埋設管の位置や深度の計測についてはヘカテを使用しています。
  • ヘカテは自走できないため、管口が片方閉じている場合は別途管内撮影用カメラ車に連結して牽引または推進します。
  • 管内に水が存在しても管断面の1/2程度までの深さであれば計測可能です。
  • 位置および深さの計測が可能な管断面サイズは直径250mm以上、調査可能な距離は管口から約25mまでです。
  • 調査結果を報告書に整理して納品します。

  • 既設管調査の流れ

    既設管調査を行う場合の流れについてご紹介します。


  • 調査のご相談
    直接電話かメールでお問い合せください。

  • 調査準備
    調査箇所に立ち入り、管口状況の確認や機器設置スペース、作業車の駐車スペースを確認します。
    受領した図面等をもとに協会の専門技術員が事前の確認を行います。

  • 調査実施
    お客様立会いのもと、協会専門技術員による調査を行います。
    現場にはお客様立会いのもと、協会専門技術員による調査を行います。
  • 調査の様子

  • 調査結果整理
    各種測定データを整理して報告書を作成します。